外国為替取引方法

外国為替取引の注文基礎
成行注文は外国為替証拠金取引(FX)の一番ベースとなる取引方法です。プライスオーダーとも言います。成り行き注文は、言葉の通り、現在の成り行き通りの額で売り買いを行う方法です。外国為替市場の動きを見ていて、今ここで買いたい、売りたいと思った場合に、成り行き注文を出します。成り行き注文では、売り買いする外貨、取引量を指定します。決済価格は注文を出した時に取引が成立した価格となりますので、思った値段と変わる可能性もあります。ただ、外国為替市場は一般的には参加者、取引量が多く、取引が成立しないままになることは考えづらいので、たいていは自分が思った価格とあまり違いはでないことになります。成り行きは基本的な注文方法ですが、ずっと張り付いて市場の動きを監視しながら取引をする人には向いていますが、サラリーマンなど時間のない人にはお勧めできません。成り行きよりは、指値注文で値段を指定し、自分の計画に沿った売り買いを心掛ける方がよいと思います。成り行きでは、出来心で売り買いをしてしまう可能性が高くなります。自分の投資信託ルールをたて、そのルールに従った注文を計画的に出すことで、リスクコントロールをしてください。指値注文は外国為替証拠金取引(FX)において基礎的な注文方法です。リミットオーダーとも言います。指値の言葉通り、売り買いの値段を指定して、取引をします。たとえば、今の価格より10銭低くなったところで買いたいとか、10銭高くなったところで売りたい場合に使います。外貨、値段、取引量を指定して売り買いの指示を出します。米ドル/円 100.12 − 100.17だったとします。米ドルを買う場合は、100.17となりますが、100.07を指値として、10銭下がったら買うように注文が出せます。後はほっておけば、市場で100.07になれば実行されますし、注文の期日まで100.07に下がらなければ注文はキャンセルされます。要は自動売買ですので、計画的に売り買いの指示を前もって出しておくことが可能になります。成り行き注文に比べて、張り付く必要もありませんし、自分の計画した値段で売り買いができるので、特に時間の無い投資家は指値注文をするように心掛けてください。さまざまな注文方法を絡めてリスクのコントロールや利益取り込みまで自動にすることも可能です。興味があれば、応用編をご覧ください。逆指値注文は、外国為替証拠金取引(FX)における注文方法としては応用編に入るもので、少し難しいのですが、リスクをコントロールするためには避けて通れません。逆指値注文は最も重要な注文方法として、外国為替証拠金取引(FX)をされる人は必ず身に付けてください。逆指値とは、指値の逆になります。指値はできるだけ安く買い、できるだけ高く売るために、売り買いする価格を指定することです。ですから、逆指値は現在よりも高くなり指定した価格になったら買う、あるいは現在より安くなり指定した価格になったら売るという注文方法になります。当然できるだけ安く買い、できるだけ高く売ることで稼げるのですから、この逆指値注文は一見稼ぐことと反しているように見えます。では、どういった場合に使われるのでしょうか?そして何故最も重要な注文方法なのでしょうか?逆指値注文は2通りの使い方があります。ストップロスと・利益確定。ストップロスは損切りです。1米ドル100円で買う際に、99円で逆指値のストップロスオーダーを入れます。価値が下がって損するところで売ってしまうことになります。すると、意に反して円高が進んでも損が一定額に収まることになります。もちろんレバレッジを低くして、スワップ金利狙いの場合は、多少下がってもほっておくという手があります。これはかなり下がっても保証金が不足しない場合に可能なやり方です。そうで無い場合は、損が進むと強制的に決済されたり、あるいは損したままで塩漬けになります。為替相場は上がり下がりを繰り返しますので、稼げるタイミングはそれに合わせてやってきます。その際に資金が塩漬けになっていると利益が出せません。稼げる人はストップロス、損切りをきちんと対応できる人です。次に利益確定ですが、1米ドル100円で買ったものが105円になったとします。これが更に110円へ進むか、あるいは下がってしまうかは予測が難しいと思います。そうした際に、104円に逆指値の売り注文を入れておきます。そうすれば、もし値が下がっても104円で決済され、4円分の利益が確定します。これら2つの方法は相場というあなたの意のままには動かない生き物と対峙するための知恵です。相場取引でかつためには、100%の勝ちはありえないので、負けるときに損を少なく、勝つときに稼ぎを大きくを考え、これを感情ではなく、理論的にコントロールしながら対応することです。ここでは買いから入った場合の逆指値による売り注文を書きましたが、売りから入った場合は、同様のことを逆指値による買い注文でできることになります。損を小さく、そして稼ぎを大きく確実に取るための逆指値注文方法を是非身につけてください。
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